ラップのバトルと格闘技は別物である

最近よく見かける「勘違い系自称ラッパー」に物申す。

最近では地上波でも「フリースタイルダンジョン」等、TVでも取り上げられるジャンルとなったラップバトル。

 

少しイキりかけのお兄ちゃん達が見て

よし!自分も自称ラッパーになろう!!^^

そう思わせることが目的かのような番組。。。

 

ぶっちゃけ言わせてもらおう。

 

キャップやファッションをB系にすればラッパーではない。

 

大げさに言うと外見は偽者でもいい。フェイクでもいい。

そう、中身がホンモノであることが大切なのである。

 

そしてあの番組のおかげで、

Rap=バトル=格闘技

と思ってるカンチ男が急増しているのである。

 

Rapは元々世の中に対しての叫びなのであり、アートなのである。

 

そこを勘違いしないでほしい。

 

「俺R指定好きなんです。バトル強いもん。」

「私般若が好きなんです。バトル強いもん。」

 

貴方達は一度でも彼らの音源を聞きましたか??

中には聞いた人もいるだろうが少ないはずだ。

 

バトルは見ていて楽しい。

 

でも音源も聞いてて良いと思う。

 

そんな素晴らしいRapファンが一人でも世界に増えることを願う^^